事業案内
社長あいさつ
タチバナ産業が紅茶のティーバッグ加工事業に参入したのは、2007年のことです。製函メーカーとしてのノウハウを生かしつつ、事業の多角化を目指し、外資系飲料メーカーの紅茶ティーバッグを製造していた大成印刷紙業の工場を買収。当時工場に勤めていたエンジニアを含む従業員をほとんど引き受ける形でスタートしました。それから10年、おかげさまで当社の紅茶事業は大きく成長してきました。
当社で扱っているのは紅茶のティーバッグです。家庭で気軽に紅茶を楽しむことができるティーバッグ紅茶は、紅茶界の革命でした。そして現在では、ティーバッグ加工の技術も進化し、ティーポットで淹れるものと遜色ない美味しさの紅茶が楽しめるようになってきています。
紅茶文化の普及を目指して
とはいえ日本では、まだまだ紅茶が食卓に当たり前のように並ぶという風にはなっておりません。紅茶がブームではなく、文化として定着するよう紅茶業界の一翼を担いたいというのが、我々タチバナ産業の願いです。
だからこそ当社では、ただ紅茶を売ればいいとは思っておりません。様々な紅茶イベントを主催するとともに、企業様へ紅茶インストラクターの派遣を行い、紅茶教室を開催するなど、紅茶の普及活動も行っております。
タチバナ産業は、紅茶ティーバッグ加工を通じて、紅茶を日本の食卓へお届けするとともに、紅茶文化の普及に努めてまいります。